人には誰であっても、運気というものが存在します。
常に一定して運気が良い人なんていないのです。
水晶玉子さんが運命を語る時に言われる「陰転と陽転」について、そして満月に例えられる幸福についてご紹介します。
「陰転と陽転」とはどういう事?
人の運気というのは、よくなったり悪くなったりするものです。
占いでは、バイオリズムがあるなんて言われたりしますがその通りなのだという事を水晶玉子さんも言われています。
そんなバイオリズムの中で、陰転するというのは悪い方に引っ張られてしまう事を指し、陽転というのは良い方向に向かっていく事を言います。
良い時期が続けば、どんな人であれ陰転する事もあります。
そして、悪い事が続けば運気というのは陽転していくものなんだそうです。
人生の運気というのは、そういう風にできているんだと言われています。
ただし重要になってくるのが過ごし方
ただし、

運気の悪い時期にどう過ごすかもとっても重要
なんだと言われています。
運気が悪い事を悲観して、

どうせ私の運気は悪いんだから。
なんていう気持ちで過ごしていると運気はなかなか陽転はしていきません。
そればかりか、どんどん悪い方向に引っ張られていってしまうのです。

今が底だと思って努力をしていくことで、良い方向に向かうのが運気
なんだと言われています。
反対に、陽転している時期に今の良い状況にあぐらをかいていると、そんな時期というのはすぐに終わってしまうと言われています。
大事なのは、どう過ごすか。
その密度なんだと言われていました。
例えば占いで良い結果が出た時の過ごし方
例えばですが、占いをしてもらい今の時期は「陽転の良い時期だから」という結果が出たとします。

良い時期なら、何もしなくても棚から牡丹餅的に幸運が舞い降りてくるのね。
と何もしなければ、運気はどんどん悪い方向に向かい陰転していくだけなのです。
よい時期をどう過ごすかも、とっても大切なのです。
よい時期の過ごし方が悪いと、占い結果でよい結果が出たとしても悪い方向に向かってしまうことも十分にあるのです。
あなたの未来は、現在の積み重ねでしかないのです。
水晶玉子さんの言われる幸運とは満月のようなもの
水晶玉子さんが語られていたことで、

幸運とは満月のようなものだ
という事を言われてました。
なぜ幸運が満月?
と思われた方もいるかもしれませんね。
満月って、その時が最高潮ですよね?
幸運を手に入れてしまうと、そこから落ちていくしかないのかと考えてしまったりするものなのです。
最高潮の時を維持するのって、結構大変ですよね?
でも、最高潮の状態じゃなくても「幸せな気持ち」を保ちながら努力を重ねていけば、維持する事ってできたりするものです。
また、

不運な出来事というのは「注意するように」という事を教えてくれてる出来事
なんだという事も言われています。
悪い方向に引っ張られてしまわないように、時々不幸な出来事が起こる事で再確認できるという事なんですね。
不運な出来事も幸運な出来事も、捉え方次第です。
どう捉えるか、全てあなた次第です。
水晶玉子さんに教えていただいた「陰転と陽転」のお話からは、様々な事を考えさせられました。
水晶玉子さんの「オリエンタル占星術」や「マンダリン占星術」そして「ヤフー占い等の他占い」については、公式アプリや占いページへどうぞ